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J-GLOBAL ID:200903050409926005

加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高梨 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992361597
Publication number (International publication number):1994202511
Application date: Dec. 29, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 加熱体2として耐熱性・絶縁性の基台21と、該基台に形成した通電発熱抵抗体22を基本構成とするセラミックヒータを用いたフィルム加熱方式の加熱装置において、通電発熱抵抗体22の総抵抗値補正のためのトリミング処理で生じる溝22aやふくらみ部22bに起因するフィルム3のキズややぶれ等の問題をなくして、装置の耐久性・信頼性を高めること。【構成】 前記加熱体2に耐熱性フィルム3を加圧部材4で圧接させて走行させ、該フィルム3を挟んで加熱体2と加圧部材4との間に形成されるニップ部Nのフィルムと加圧部材との間に被加熱材Pを導入して加熱体2の熱をフィルム3を介して被加熱材Pに付与する加熱装置において、通電発熱抵抗体22を総抵抗値補正のために補正処置した箇所22a・22bは前記ニップ部Nから離れた所に位置させたこと。
Claim (excerpt):
加熱体に耐熱性フィルムを加圧部材で圧接させて走行させ、該耐熱性フィルムを挟んで加熱体と加圧部材との間に形成されるニップ部の耐熱性フィルムと加圧部材との間に被加熱材を導入して該被加熱材を耐熱性フィルムを介して加熱体に密着させ該ニップ部を耐熱性フィルムと一緒に走行通過させることにより該ニップ部において加熱体の熱を耐熱性フィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置において、前記加熱体は耐熱性・絶縁性の基台と該基台に形成した通電発熱抵抗体を基本構成とするものであり、該通電発熱抵抗体を総抵抗値補正のために補正処置した箇所は前記耐熱性フィルムを挟んで加熱体と加圧部材との間に形成されるニップ部から離れた所に位置していることを特徴とする加熱装置。
IPC (3):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 355

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