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J-GLOBAL ID:200903050423640475

小屋裏換気口

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992079993
Publication number (International publication number):1993302370
Application date: Apr. 01, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 建物の軒天井と壁体との接合部に設けられる小屋裏換気口において、近隣に火災があったときの火の粉等の侵入および強風時の雨水の侵入を防止するとともに、維持性および外観が良好なものとする。【構成】 対向する二つの基板1,2から、対向する基板に向かって交互に複数の張出板が突き出し、それぞれは先端付近で互いに非接触で重なり合うものとする。これらの張出板同志の間隙および張出板と対向側の基板との間隙が通気路を形成する。また一つの張出板4が回動可能に支持され、温度ヒューズ11で通気路を維持する位置に保持されるとともに、バネ12によって付勢されている。熱により温度ヒューズ11が溶解すると、付勢されている張出板4は回転して隣り合う張出板6に当接し、通気路を遮蔽する。
Claim (excerpt):
対向する二つの基板と、一端が前記基板のいずれかに支持され両側から対向する基板に向かって交互に張り出した複数の張出板とを有し、対向側から張り出した複数の張出板が非接触で重なり合って形成する張出板間の間隙、および、張出板の先端とこの先端と対向する基板との間隙が通気路を形成する小屋裏換気口であって、前記複数の張出板の一つが回動自在に支持され、かつ、隣り合う他の張出板に当接するようにこの張出板を付勢する付勢手段と、この付勢された張出板を隣り合う他の張出板と非接触に保持する温度ヒューズとを備えることを特徴とする小屋裏換気口。

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