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J-GLOBAL ID：200903050457682738

ディスコティック液晶組成物及びそれを用いた光学的異方性材料、液晶表示素子

Inventor： 根来 雅之 ,  河田 憲
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996042151
Publication number (International publication number)：1997104866
Application date： Feb. 06, 1996
Publication date： Apr. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】 液晶材料として液晶相の転移温度が低く、液晶相の状態を固定することができるディスコティック液晶組成物を提供すること。【解決手段】 分子間あるいは分子内で新たな結合を形成し得る置換基と複素芳香族環基を側鎖に有するディスコティック液晶化合物からなる液晶組成物。または分子間あるいは分子内で新たな結合を形成し得る置換基と複素芳香族環基を有するディスコティック液晶化合物と分子間あるいは分子内で新たな結合を形成し得る置換基と複素芳香族環基を有するディスコティック液晶でない化合物から成る液晶組成物。

Claim (excerpt)：

少なくとも1種の分子間あるいは分子内で新たな結合を形成し得る置換基を有する下記一般式(1)で表される、少なくとも一種のディスコティック液晶化合物から成る液晶組成物。一般式(1)【化1】式中、D01は分子の中心にあり、合計n個の置換基を放射状に配する基を表す。P01は分子間あるいは分子内で新たな結合を形成し得る置換基を表す。Z01は複素芳香族環を表す。L01およびX01は連結基あるいは化学結合を表す。R01は各々独立に分子間あるいは分子内で新たな結合を形成し得る置換基を含む置換基を表し、(n-k)個のR01’は各々独立に重合性基を含まない置換基を表す。n、k、t01は整数を表す。

IPC (4)：

C09K 19/36 ,  G02B 1/08 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

FI (4)：

C09K 19/36 ,  G02B 1/08 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510