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J-GLOBAL ID：200903050458118275

医薬品バイアル検査装置

Inventor： 大河原 満
Applicant, Patent owner： 麒麟麦酒株式会社
Agent (1)： 渡邉 勇 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993341689
Publication number (International publication number)：1995159348
Application date： Dec. 10, 1993
Publication date： Jun. 23, 1995
Summary：

【要約】【目的】 バイアルのキャップ巻締不良またはゴム栓無しの欠陥を見のがすことなく簡易に検査することができる安価な医薬品バイアル検査装置を提供する。【構成】 バイアル1を1本ずつ搬送するコンベヤ2と、コンベヤ2上のバイアル1の軸線に略直交する平面内で、キャップ1aの胴径よりも幅の大きい帯状のレーザ光線をキャップ1aの巻締部sに投光する投光ユニット3と、バイアル1で遮光された残りの光線を受光する受光ユニット4と、帯状のレーザ光線内にバイアル1が有るときに、バイアル1に接触してバイアル1に回転を与えるガイド部5とからなり、受光ユニット4における受光量の値が正常値よりも小さいときに欠陥が有ると判定する。

Claim (excerpt)：

医薬品バイアルのキャップ巻締不良またはゴム栓無しの欠陥を検出する装置であって、前記バイアルを1本ずつ搬送するコンベヤと、前記コンベヤ上の前記バイアルの軸線に略直交する平面内で、前記キャップの胴径よりも幅の大きい帯状のレーザ光線をキャップの巻締部に投光する投光部と、前記バイアルで遮光された残りの光線を受光する受光部と、前記帯状のレーザ光線内に前記バイアルが有るときに、前記バイアルに接触して前記バイアルに回転を与えるガイド部とからなり、前記受光部における受光量の値が正常値よりも小さいときに前記欠陥が有ると判定することを特徴とする医薬品バイアル検査装置。