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J-GLOBAL ID:200903050460526208

廃棄物ガス化処理装置における高温ガス化炉の冷却ジャケット構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000063504
Publication number (International publication number):2000328072
Application date: Feb. 09, 2000
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 低温ガス化炉と高温ガス化炉と生成ガスの洗浄を行うガス洗浄塔とを備える廃棄物のガス化処理装置において、冷却ジャケットによる炉体冷却の均等化を図り、炉体の耐久性の向上を図ると共に操業の安定化を図る。【解決手段】 燃焼室7は炉壁外殻の鉄皮を冷却ジャケット6で外装すると共に該冷却ジャケット6内の下部を縦方向に均等に複数に区画し、且つ、冷却媒体を供給するヘッダーパイプ34を設け、該ヘッダーパイプ34の分岐管35をオリフィス36を介して各区画ジャケットに連結してなり、前記オリフィス36の前後に差圧を設けることにより前記区画ジャケットへの冷却媒体の均等供給を可能にさせた構造とする。
Claim (excerpt):
有機性廃棄物を低温にて一次ガス化する低温ガス化炉と、前記低温ガス化炉からのガスを高温で二次ガス化する高温ガス化炉と、得られた二次ガスを除塵洗浄するガス洗浄塔とからなる廃棄物ガス化処理装置における高温ガス化炉の冷却ジャケット構造であって、前記高温ガス化炉は燃焼室の下部にスロート部を介して生成ガスを冷却する急冷室を接続してなり、前記高温ガス化炉は炉壁外殻の鉄皮を冷却ジャケットで外装すると共に、該冷却ジャケット内の下部を縦方向に均等に複数に区画して区画ジャケットを形成し、かつ前記区画ジャケットに冷却媒体を供給するヘッダーパイプを設け、該ヘッダーパイプの分岐管をオリフィスを介して各区画ジャケットに連結してなり、前記各オリフィスの前後に差圧を設けることにより前記区画ジャケットへの前記冷却媒体の均等供給を可能な構造にしたことを特徴とする廃棄物ガス化処理装置における高温ガス化炉の冷却ジャケット構造。
IPC (5):
C10J 3/00 ZAB ,  C10J 3/00 ,  B09B 3/00 302 ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/30 ZAB
FI (8):
C10J 3/00 ZAB A ,  C10J 3/00 J ,  C10J 3/00 K ,  B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 302 F ,  F23G 5/30 ZAB Z ,  B09B 3/00 303 G ,  B09B 3/00 303 K

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