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J-GLOBAL ID:200903050465135746
一方向クラッチ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995143348
Publication number (International publication number):1996338449
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】一方向クラッチにおいて、使用対象における設置スペースの軸方向寸法が小さい場合に適した構成としながら、製作や組み付けが容易となる構成とすること。【構成】軸1と外筒2との間に設けられて両者を一方向にのみ同期回転させて他方向には相対回転させる一方向クラッチ3において、円周数箇所に内径側に向けて開放される凹状のローラポケット41を有する保持器4と、保持器4の各ローラポケット41内において外径側に個別に取り付けられ、かつ軸1の外周面との間で当該外周面に対する対向間隔が周方向一方へ向けて漸次小さくなるくさび状空間を作るカム面を有する複数の板状片(51)と、くさび状空間に一つずつ周方向移動可能に収納される複数のローラ6と、ローラ6をくさび状空間の狭い側へ向けて押圧する弾性部材(42)とを備え、かつ、保持器4の外周に、外筒2に対する回り止め用の係合部(45)が設けられている。
Claim (excerpt):
軸と外筒との間に設けられて両者を一方向にのみ同期回転させて他方向には相対回転させる一方向クラッチであって、円周数箇所に内径側に向けて開放される凹状のローラポケットを有する保持器と、保持器の各ローラポケット内において外径側に個別に取り付けられ、かつ前記軸の外周面との間で当該外周面に対する対向間隔が周方向一方へ向けて漸次小さくなるくさび状空間を作るカム面を有する複数の板状片と、前記くさび状空間に一つずつ周方向移動可能に収納される複数のローラと、ローラを前記くさび状空間の狭い側へ向けて押圧する弾性部材とを備え、かつ、前記保持器の外周に、前記外筒に対する回り止め用の係合部が設けられている、ことを特徴とする一方向クラッチ。
FI (2):
F16D 41/06 B
, F16D 41/06 D
Patent cited by the Patent:
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