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J-GLOBAL ID:200903050475591847
小型モータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐竹 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994333392
Publication number (International publication number):1996168224
Application date: Dec. 15, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ロータにおけるコイルへの通電により、界磁用磁石との磁気的な相互作用によってロータが回動するモータにおいて、モータの外径の小型化と、トルク増大を図ることができるようにする。【構成】 中空のケース内に備えるコイルは、厚みを薄くしモータの外径の小型化を図る為に、周方向に並設状に具備する複数の磁極部が空心である。ケース内においては、ロータの回動トルクを向上させる為に、コイルを外側に配置し界磁用磁石を内側に配置する。ロータシャフトはケースの一端に設ける軸受と他端に設ける軸受で支持し、又界磁用磁石はその一方の端部を一方の軸受で支持することにより、コイルの内周面と界磁用磁石の外周面との間の磁気的なギャップを小さくしてコイルに生ずる回動力を大きくできるようにしている。
Claim (excerpt):
中空筒状のケース内に、周囲に複数の磁極を備える界磁用磁石と、ロータシャフトと周囲に夫々空心の複数の磁極部を有するコイルとから成るロータを備え、上記筒状のケースと界磁用磁石とロータとの位置関係は、ケースの内側にロータのコイルが位置し、その内側に界磁用磁石が位置し、その界磁用磁石の中空部をロータシャフトが貫通する位置関係にしている小型モータにおいて、上記ロータシャフトは、上記筒状のケースにおける一端の壁に設ける軸受と他端の壁に設ける軸受とによって支持し、上記界磁用磁石はそれらの壁の内の一方によって支持し、上記ロータにおけるコイルは、上記界磁用磁石を支持する壁とは反対側の部分において上記ロータシャフトに取付けたことを特徴とする小型モータ。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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