Pat

J-GLOBAL ID：200903050477392221

廃棄物の焼却装置

Inventor： 山田 康博 ,  竹田 益夫
Applicant, Patent owner： イノエンバイロテクノ株式会社
Agent (1)： 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998163592
Publication number (International publication number)：2000002407
Application date： Jun. 11, 1998
Publication date： Jan. 07, 2000
Summary：

【要約】【課題】 ダイオキシン類による環境汚染を完全に防止できる廃棄物の焼却装置を提供することである。【解決手段】 焼却炉1の排ガスを煙道3で硝子溶融炉2に導き、バブリングパイプ7で硝子溶融体8の底部に吹き込んで、排ガス中のダイオキシン類を分解するとともに、硝子溶融炉2で発生する高温ガスを配管14で焼却炉1に供給し、補助燃料なしで廃棄物25を燃焼させるようにしたのである。さらに、前記煙道3を分岐して配管9の加圧ポンプ10、11で排ガスを加圧し、焼却灰を添加した固形燃料40を燃料投入口12から投入して、排ガスの圧力で硝子溶融体8の中に送り込み、焼却灰中のダイオキシン類も分解できるようにしたのである。

Claim (excerpt)：

焼却炉と硝子または金属の溶融炉より成り、前記焼却炉から排出される排ガスが、前記溶融炉内の硝子または金属の溶融体の中に吹き込まれるように構成された廃棄物の焼却装置。

IPC (3)：

F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/14 ZAB

FI (3)：

F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/14 ZAB F

F-Term (10)：

3K061AA16 ,  3K061AB01 ,  3K061AC01 ,  3K061BA08 ,  3K061CA07 ,  3K061DA17 ,  3K078AA08 ,  3K078BA03 ,  3K078BA26 ,  3K078CA01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 直結型焼却灰溶融処理設備及びその処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-253537   Applicant：株式会社プランテック