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J-GLOBAL ID:200903050479653669

曝気槽溶存酸素制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992274303
Publication number (International publication number):1994126293
Application date: Oct. 13, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】原水の負荷変動に対する追従性を向上させ、適正なるDO制御を可能とする。【構成】原水を受け入れて連続的に曝気処理する曝気槽1内における溶存酸素濃度を、溶存酸素濃度計3または酸化還元電位計4のうち少なくとも一方を用いて連続的に測定し、他方で曝気槽1内に流入前の原水2の生物化学的酸素要求量または化学的酸素要求量の測定値と流量とを乗算して負荷量を求め、現溶存酸素濃度と負荷量とに基づいて、曝気槽内溶存酸素濃度を予測しながら、目標溶存酸素濃度となるように、曝気槽1内への空気吹込み量を制御する。
Claim (excerpt):
原水を受け入れて連続的に曝気処理する曝気槽内における溶存酸素濃度を、溶存酸素濃度計または酸化還元電位計のうち少なくとも一方を用いて連続的に測定し、他方で曝気槽内に流入前の原水の生物化学的酸素要求量または化学的酸素要求量の測定値と流量とを乗算して負荷量を求め、前記現溶存酸素濃度と負荷量とに基づいて、曝気槽内溶存酸素濃度を予測しながら、目標溶存酸素濃度となるように、曝気槽内への空気吹込み量を制御することを特徴とする曝気槽溶存酸素制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-006987
  • 特開昭60-064696

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