Pat
J-GLOBAL ID:200903050488296380

原子炉炉内構造物の溶接補修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994153300
Publication number (International publication number):1996015481
Application date: Jul. 05, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】原子力発電プラントの供用期間中における、原子炉圧力容器内部を構成するステンレス鋼,Ni基合金製の高エネルギー粒子線照射を受けた亀裂状欠陥の発生している構造物及び機器に対し、亀裂状欠陥の発生している部分を含む領域を除去した後、除去部表面を点溶接施工法により各点溶接部をハーフラップさせながら溶融部を連続もしくは断続的に形成した初層溶接を施工する溶接補修方法。【効果】本発明によれば、原子力発電プラントの供用期間中における、原子炉圧力容器内部を構成するステンレス鋼,Ni基合金製構造物及び機器で高エネルギー粒子線照射を受けて発生した亀裂状欠陥を除去し、点溶接施工を含んだ補修溶接施工により、新たな亀裂欠陥の発生を防止した信頼性の高い溶接が得られる。
Claim (excerpt):
原子力発電プラントの供用期間中における、原子炉圧力容器内部を構成するステンレス鋼、Ni基合金製の0〜5.0×1027n/m2の高エネルギー粒子線照射を受けた亀裂状欠陥の発生している構造物及び機器に対し、亀裂状欠陥の発生している部分を含む領域を除去した後、除去部表面に対し、点溶接を連続あるいは断続的に施し、各点溶接部をハーフラップさせて形成した初層溶接部を有することを特徴とする原子炉炉内構造物の溶接補修方法。
IPC (3):
G21C 19/02 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/04

Return to Previous Page