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J-GLOBAL ID:200903050508687136

音響信号の符号化方法および分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000319175
Publication number (International publication number):2002123296
Application date: Oct. 19, 2000
Publication date: Apr. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 複数音源による演奏から得られる音響信号についても、忠実に再現することが可能な音響信号の符号化方法および分離方法を提供する。【解決手段】時系列の音響信号に対して単位区間を設定し、単位区間ごとに信号解析を行って、各単位区間について周波数、信号強度の集合であるスペクトルを作成する(a)。このスペクトルに現れる複数の山の各ピーク位置における標準偏差を算出し、この標準偏差の値にしたがって、音響信号を分離する(b)(c)。
Claim (excerpt):
与えられた音響信号に対して、標準周波数を有する複数の標準周期関数との相関を求めることにより、各標準周波数に対応した信号強度の周波数成分からなるスペクトル集合を算出する標準周波数解析段階と、前記各標準周波数について、当該標準周波数の近傍の標準周波数との間に複数の微細周波数を各々設定し、前記微細周波数を有する複数の微細周期関数との相関を求め、この相関値を基に各微細周波数に対応した信号強度の分布形状パラメータを各標準周波数ごとに算出する微細周波数解析段階と、前記算出された分布形状パラメータにしたがって、前記スペクトル集合を構成する周波数成分を複数のグループに分類する分類段階と、前記各グループに分類された各周波数成分に対して、各々が属するグループの識別符号を含めて符号化する符号化段階と、を有することを特徴とする音響信号の符号化方法。
IPC (7):
G10L 19/00 ,  G10H 1/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L 19/02 ,  H03M 7/30 ,  G10L101:027 ,  G10L101:14
FI (7):
G10H 1/00 Z ,  H03M 7/30 A ,  G10L101:027 ,  G10L101:14 ,  G10L 9/18 M ,  G10L 3/00 531 N ,  G10L 7/04 F
F-Term (11):
5D015AA06 ,  5D015CC05 ,  5D015HH04 ,  5D045DA20 ,  5D378QQ03 ,  5D378QQ06 ,  5J064AA01 ,  5J064BA13 ,  5J064BC02 ,  5J064BC27 ,  5J064BD03

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