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J-GLOBAL ID:200903050520316550

カラー階調表示方式およびカラー階調表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310047
Publication number (International publication number):1995160217
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 階調の少ないカラーLCDに、それがもつ階調よりも多くの階調を表示させるとき、フレーム内の色偏差がなくフリッカを最小限に抑えた面積・フレームレート変調を実現するカラー階調表示方式および装置を得る。【構成】 垂直同期信号を入力して輝度を一定に保ちながら各コンポーネント信号の位相差を発生させる手段8により各コンポーネント信号のオフセット値を得、水平カウンタ5のカウント値ならびに垂直カウンタ6のカウント値で選ばれた2次元ディザテーブル7の出力値に前記各コンポーネント信号のオフセットを加えて、各コンポーネント信号毎のディザ値を得る。フレームメモリ1からの表示されない下位ビットのデータに前記各コンポーネント信号毎のディザ値を加えることで、各コンポーネント信号のキャリーを発生し、表示する階調をインクリメントするか否かを判定する。
Claim (excerpt):
カラー画像データを蓄えたフレームメモリからの各コンポーネント信号(R,G,B)Mビットずつの表示データを各コンポーネント信号Nビットずつの入力(2N 階調をもつ)のカラー表示装置へ表示するのに、フレーム周期で変化させたK(=2M-N )階調のディザパタンを使い、フレームメモリからの表示データのうち表示されないM-Nビット分のデータについてフレームレートと面積でオン/オフの割合を制御する面積・フレームレート変調方式を行うカラー表示装置において、フレームが変わるたびに各コンポーネント信号に対応する3つのオフセット値を生成し、これらのオフセット値を共通のディザテーブル値に加算し、Kモジュロ演算をすることによって各コンポーネント信号で別々のディザパタンを作り、各コンポーネント信号で別々に面積変調することを特徴とするカラー階調表示方式。
IPC (4):
G09G 3/20 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

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