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J-GLOBAL ID:200903050528527470
高強度被覆焼結合金
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283910
Publication number (International publication number):1994108258
Application date: Sep. 29, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 耐衝撃性及び耐欠損性を向上させたCVD法による被覆焼結合金を提供する。【構成】 Ni,Co又はNi-Co合金を主成分とする結合相2〜12重量%と、残り周期律表の4a,5a,6a族金属の炭化物,窒化物及びこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種の硬質相からなる焼結合金の基体表面に化学蒸着法により被膜を被覆してなる被覆焼結合金であって、該基体の表面部に存在する該硬質相に30〜80kg/mm2の圧縮応力が付与されており、該被膜に20kg/mm2以下の圧縮応力又は応力が付与されてない高強度被覆焼結合金。【効果】 応力処理をしてない従来の被覆焼結合金に比べて、耐衝撃性,耐欠損性において約5.9〜7.6倍も向上し、応力処理した従来の被覆焼結合金に比べて、バラツキが少なく、品質管理も容易で、しかも耐衝撃性,耐欠損性において約12%〜16.8倍も向上するという顕著な効果がある。
Claim (excerpt):
周期律表の4a,5a,6a族金属の炭化物,窒化物及びこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種の硬質相と、Ni,Co又はNi-Co合金を主成分とする結合相からなる焼結合金の基体の表面に化学蒸着法により被膜を被覆してなる被覆焼結合金において、該結合相は2〜12重量%からなり、該基体の表面部に存在する該硬質相は30〜80kg/mm2の圧縮応力が付与されており、該被膜は20kg/mm2以下の圧縮応力が付与されているか、もしくは応力が付与されてないことを特徴とする高強度被覆焼結合金。
IPC (4):
C23C 16/56
, B23B 27/14
, B23P 15/28
, C23C 16/30
Patent cited by the Patent:
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