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J-GLOBAL ID:200903050535683525
針状磁性粒子粉末の製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994164525
Publication number (International publication number):1996008104
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 粒度が均斉であって樹枝状粒子が混在しておらず、しかも、大きな軸比(長軸径/短軸径)を有する針状磁性粒子粉末を工業的に得られる製造法を提供する。【構成】 第一鉄塩水溶液と当量を越える水酸化アルカリ水溶液とを反応させて得られた水酸化第一鉄を含む懸濁液に、酸素含有ガスを通気する酸化反応を行って針状ゲータイト粒子を生成させ、次いで、前記針状ゲータイト粒子又は該針状ゲータイト粒子を加熱焼成して得られる針状ヘマタイト粒子を還元性ガス中で加熱還元して針状マグネタイト粒子又は鉄を主成分とする針状金属磁性粒子を得るか、或いは前記針状マグネタイト粒子を酸化して針状マグヘマイト粒子を得る針状磁性粒子粉末の製造法において、前記酸化反応途中の反応液中に、前記第一鉄塩水溶液中の全Feに対しSi換算で0.05〜2.0重量%の水可溶性ケイ酸塩を添加することにより得る。
Claim (excerpt):
第一鉄塩水溶液と該第一鉄塩水溶液中のFe2+に対し当量を越える水酸化アルカリ水溶液とを反応させて得られた水酸化第一鉄を含む懸濁液に、酸素含有ガスを通気する酸化反応を行って針状ゲータイト粒子を生成させ、次いで、前記針状ゲータイト粒子又は該針状ゲータイト粒子を加熱焼成して得られた針状ヘマタイト粒子を還元性ガス中で加熱還元して針状マグネタイト粒子を得るか、或いは、前記針状マグネタイト粒子を酸化して針状マグヘマイト粒子を得る針状磁性粒子粉末の製造法において、前記酸化反応途中の反応液中に、前記第一鉄塩水溶液中の全Feに対しSi換算で0.05〜2.0重量%の水可溶性ケイ酸塩を添加することを特徴とする針状磁性粒子粉末の製造法。
IPC (4):
H01F 1/11
, C01G 49/00
, C01G 49/06
, C01G 49/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭55-149136
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特開昭56-020105
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特開昭49-074399
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