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J-GLOBAL ID：200903050537607818

熱可塑性樹脂組成物およびその成形体

Inventor： 山 本 実 裕 ,  杉 山 和 人 ,  豊 田 昭 徳 ,  網 本 良 勝 ,  池 尻 文 利
Applicant, Patent owner： 三井石油化学工業株式会社
Agent (1)： 鈴木 俊一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992064087
Publication number (International publication number)：1993262980
Application date： Mar. 19, 1992
Publication date： Oct. 12, 1993
Summary：

【要約】【構成】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、融点が280°C以上のポリアミド(A)、特に好ましくは融点が300°Cを超える特定の芳香族ポリアミド(A-1)、分子量が500以上でTGA10%減量温度が300°C以上であるヒンダードフェノール系酸化防止剤(B)および分子量が600以上でTGA10%減量温度が280°C以上である硫黄系酸化防止剤(C)からなる。また、本発明の成形体は上記熱可塑性樹脂組成物から形成される。【効果】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、優れた熱安定性を有している。

Claim (excerpt)：

(A) 融点が280°C以上のポリアミド、(B) 分子量が500以上で、かつ空気中で測定した熱重量分析曲線における10%減量温度が300°C以上であるヒンダードフェノール系酸化防止剤、および、(C) 分子量が600以上で、かつ空気中で測定した熱重量分析曲線における10%減量温度が280°C以上である硫黄系酸化防止剤からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。

IPC (3)：

C08L 77/06 ,  C08K 5/13 KKW ,  C08K 5/36 KLA

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開昭61-285253
  
• 特開平1-193362
  
• 特開平1-278545
  
• 特開昭52-047842
  
• 特開昭57-123254