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J-GLOBAL ID:200903050539294493
リン脂質の塩基交換反応方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊丹 健次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992171976
Publication number (International publication number):1993336984
Application date: Jun. 04, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】 微生物の生産するホスホリパーゼDのホスファチジル基転移作用を利用して塩基構造が変換されたリン脂質を製造するにあたり、反応系のpHをホスホリパーゼDの加水分解反応の至適pHから偏倚させ、ホスホリパーゼDを失活させることなく加水分解反応を抑制できるpHに保持し、ホスホリパーゼDの選択率(加水分解反応速度に対する転移反応速度の比)を高めて反応を行なうことを特徴とするリン脂質の塩基交換反応方法。【効果】 微生物種に依存することなく選択率を高めることができ、所望のリン脂質を高収率で得ることができる。
Claim (excerpt):
微生物の生産するホスホリパーゼDのホスファチジル基転移作用を利用して塩基構造が変換されたリン脂質を製造するにあたり、反応系のpHをホスホリパーゼDの加水分解反応の至適pHから偏倚させ、ホスホリパーゼDを失活させることなく加水分解反応を抑制できるpHに保持し、ホスホリパーゼDの選択率(加水分解反応速度に対する転移反応速度の比)を高めて反応を行なうことを特徴とするリン脂質の塩基交換反応方法。
IPC (11):
C12P 9/00
, C12R 1:845
, C12R 1:38
, C12R 1:72
, C12R 1:465
, C12R 1:365
, C12R 1:66
, C12R 1:785
, C12R 1:80
, C12R 1:29
, C12R 1:03
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