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J-GLOBAL ID:200903050541463634

電子内視鏡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992331323
Publication number (International publication number):1994178215
Application date: Dec. 11, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 固体撮像素子を、この受光面上の被写体像に対してその水平走査線方向に(2n-1)/2画素ピッチ(nは自然数)だけ所定周期で振動せしめ、上記ピッチだけ離れた2つの位置において得られた画像データを所定の画像メモリに格納し、この格納された2つの位置の画像データを書込みの2倍の速度で交互に読み出すことにより再生画像の水平解像度を向上させる。【構成】 この装置は、人間の体内に挿入部分を挿入して患部等の被写体1を撮像し、この撮像により得られたカラー画像情報を表示装置2に再生表示するもので、その際に被写体像に対してCCD3を水平走査線方向に1/2画素ピッチだけ所定周期で移動せしめ、これら1/2画素ピッチ離れた2つの位置で撮像されて得られた画像データをフィールドメモリ4A,B,Cに一旦格納し、このフィールドメモリ4A,B,Cへの画像データの書込みおよび読出しの速度を1:2として上記2つの位置の画像データを交互に表示装置2に送出する。
Claim (excerpt):
所定の周期で遮光期間を挾んで切り替わる順次の色光を先端部から射出し、該色光を照射された被写体の像を対物レンズを介して前記先端部に配された固体撮像素子により順次撮像し、該素子から順次出力された画像情報を所定の周期で外部に出力する面順次式の電子内視鏡装置において、前記固体撮像素子と前記対物レンズを相対的に振動せしめる圧電アクチュエータと、前記遮光期間において、前記固体撮像素子と該素子上の被写体像の相対的基準位置である第1の位置と、この第1の位置から該素子の(2n-1)/2画素ピッチ(nは自然数)だけ該素子の水平走査線の延びる方向に前記素子と前記像とが相対的に移動した第2の位置との間をこれら素子と像とが相対的に移動するように前記圧電アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動部と、前記2つの位置において固体撮像素子により撮像された前記各色光に対応する画像データを各色光毎に交互に格納する各画像メモリ部と、前記画像データを該各画像メモリ部に書き込むための書込用クロックパルスを第1の周波数で出力するとともに、該画像データを該各画像メモリ部から読み出すための読出用クロックパルスを前記第1の周波数の2倍の第2の周波数で出力するデータ入出力コントロール部とを備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (4):
H04N 5/335 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 9/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-237533
  • 特開平2-283176
  • 特開平2-283176
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