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J-GLOBAL ID：200903050542279560

有機物で汚染された固体物の浄化方法とその装置

Inventor： 宮林 哲司
Applicant, Patent owner： 日立プラント建設株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001018862
Publication number (International publication number)：2002219439
Application date： Jan. 26, 2001
Publication date： Aug. 06, 2002
Summary：

【要約】【課題】 有機物で汚染された固体物を大量のエネルギを使用することなく、格別の後処理も必要とせずに浄化する。【解決手段】 抽出器10に充填した固体物16に超臨界状態の二酸化炭素を接触させて固体物16から汚染有機物を抽出する。この抽出された有機物を含む二酸化炭素を加熱器28で加熱した後、触媒反応器18に導いて有機物を酸化分解する。二酸化炭素は再び抽出器10に導いて繰り返し固体物16と接触させる。

Claim (excerpt)：

有機物で汚染された固体物を超臨界状態の二酸化炭素と接触させることによって前記固体物から前記有機物を抽出し、この抽出された有機物を含む二酸化炭素を触媒層に導いて前記有機物を酸化分解した後、前記二酸化炭素を繰り返し前記固体物と接触させることを特徴とする有機物で汚染された固体物の浄化方法。

IPC (4)：

B09B 3/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 11/00 ,  B01J 3/00

FI (4)：

A62D 3/00 ZAB ,  B01D 11/00 ,  B01J 3/00 A ,  B09B 3/00 304 G

F-Term (19)：

2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BB00 ,  2E191BC01 ,  2E191BD00 ,  2E191BD13 ,  4D004AA36 ,  4D004AB05 ,  4D004AB07 ,  4D004CA39 ,  4D004CC01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D056AB17 ,  4D056AC24 ,  4D056BA16 ,  4D056DA01 ,  4D056DA02