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J-GLOBAL ID:200903050547775069

電路を用いたデータ伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993092340
Publication number (International publication number):1994284049
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】搬送周波数の衝突問題を生じることなくデータ伝送回路の設置数を増加させることができるデータ伝送装置を提供することを目的とする。【構成】電路の延長上で該電路の接地側電路と大地との間に存在する前記測定用信号電圧を検出する回路と、前記測定用信号電圧に同期した所定のタイムスロットで周波数Fnの搬送波信号を送信データで変調すると共に、変調した搬送信号電流を前記接地側電路と大地間に注入する送信回路と、接地線に還流する周波数Fnの搬送信号電流を検出する回路と、前記搬送信号電流を復調して得た信号から前記測定信号電圧の所定のタイムスロットの信号を分離すると共に、受信データを検出する受信回路とを備え、周波数Fnの搬送波信号を複数のデータ送信回路が時分割して使用しデータを伝送する。
Claim (excerpt):
変圧器の接地線を介して電路に商用周波数f0と異なる周波数f1の測定用信号電圧を電磁誘導或いは直列結合等によって印加し、前記接地線に還流する周波数f1の漏洩電流成分中、該測定用信号電圧と同相の成分を検出して電路と大地間との絶縁抵抗を測定する装置が設置されている電路に用いるデータ伝送装置において、電路の延長上で該電路の接地側電路と大地との間に存在する前記測定用信号電圧を検出し、前記測定用信号電圧に同期した所定のタイムスロットで周波数Fnの搬送波信号を送信データで変調すると共に、変調した搬送信号電流を前記接地側電路と大地間に注入するデータ送信回路と、接地線に還流する周波数Fnの搬送信号電流を検出して、前記搬送信号電流を復調して得た信号から前記測定信号電圧の所定のタイムスロットの信号を分離すると共に、受信データを検出するデータ受信回路とを備え、周波数Fnの搬送波信号を複数のデータ送信回路が時分割して使用し、データを伝送したことを特徴とする電路を用いたデータ伝送装置。
IPC (2):
H04B 3/54 ,  H02J 13/00

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