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J-GLOBAL ID:200903050550756415

入場者管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991299087
Publication number (International publication number):1993135244
Application date: Nov. 14, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】ICカード内の電池の消耗を軽減することのできる入場者管理システムを提供することにある。【構成】ICカード1を携帯する特定者3がゲート2ー2を通過する際に、送受信手段31により、コマンドを送信しコマンドに応答してICカード1から送信されてくる同一のID情報を複数回受信すると、該同一ID情報の受信回数を計数手段35で計数し、計数された同一ID情報のカウント数が所定値を越えたかどうかを判定手段33で判定し、カウント数が所定値を越えたと判定されたとき、同一ID情報が複数回読み出されたことを示唆する警告を警告手段36で特定者3に与えるよう構成する。
Claim (excerpt):
ID情報を記憶するメモリ(14)及び外部からのコマンドによって誘起された電力で動作して前記メモリ(14)からID情報を非接触で送信する非接触型通信部(13)を有するICカード(1)と、このICカード(1)を携帯する特定者(3)が通過するためのゲート(2ー2)が設けられ、前記ICカード(1)から送信される前記ID情報と予め登録されたID情報とを照合し両方のID情報が一致するとき、前記ゲート(2ー2)を作動させて前記特定者(3)の入場を許可する外部装置(2)とを備え、前記外部装置(2)は、前記コマンドを送信し、該コマンドに応答して前記ICカード(1)から送信されてくるID情報を受信する送受信手段(31)と、前記特定者(3)がゲート(2ー2)を通過する際に、前記ICカード(1)から同一の前記ID情報を前記送受信手段(31)に複数回受信すると、該同一ID情報の受信回数を計数する計数手段(35)と、この計数手段(35)で計数された同一ID情報のカウント数が所定値を越えたかどうかを判定する判定手段(33)と、該判定手段(33)で前記カウント数が所定値を越えたと判定されたとき、前記同一ID情報が複数回読み出されたことを示唆する警告を前記特定者(3)に与える警告手段(36)とを有することを特徴とする入場者管理システム。
IPC (4):
G07C 9/00 ,  E05B 49/00 ,  G06F 15/21 ,  G07C 3/00

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