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J-GLOBAL ID:200903050554202821

イソブチレン系ブロック共重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998294998
Publication number (International publication number):1999189630
Application date: Oct. 16, 1998
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 イソブチレンを単量体主成分とする重合体ブロックとイソブチレンを単量体主成分としない重合体ブロックからなるイソブチレン系ブロック共重合体を工業的に極めて有利な条件で製造する方法を提供する。【解決手段】 重合開始剤の存在下に、イソブチレンを主成分とする単量体成分(a)とイソブチレンを主成分としない単量体成分(b)とを反応させることよりなるイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法であって、前記反応は、酸素含有金属化合物の存在下に行うものであることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表わされる重合開始剤の存在下に、イソブチレンを主成分とする単量体成分(a)と、イソブチレンを主成分としない単量体成分(b)とを反応させることよりなるイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法であって、前記反応は、酸素含有金属化合物の存在下に行うものであることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法。【化1】(式中、複数のR1 は、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜6の1価の炭化水素基を表す。R2 は、1価若しくは多価芳香族炭化水素基又は1価若しくは多価脂肪族炭化水素基を表す。Xは、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルコキシル基、又は、炭素数1〜6のアシロキシル基を表す。nは、1〜6の整数を表す。Xが複数存在するとき、それらは、同一であっても異なっていてもよい。)
IPC (4):
C08F297/08 ,  C08F 2/38 ,  C08F 4/32 ,  C08F 4/60
FI (4):
C08F297/08 ,  C08F 2/38 ,  C08F 4/32 ,  C08F 4/60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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