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J-GLOBAL ID:200903050558506604

リチウムイオン二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003281296
Publication number (International publication number):2005050671
Application date: Jul. 28, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】 優れた安全性を有し、かつ、実用的に充分な充放電サイクル特性及び高レート放電特性を有するリチウムイオン二次電池を提供すること。【解決手段】 リチウムイオン二次電池1は、非水電解質溶液の非水溶媒がプロピレンカーボネート、エチレンカーボネート及びジエチルカーボネートであり、上記非水溶媒中のプロピレンカーボネートの含有率X[体積%]、エチレンカーボネートの含有率Y[体積%]及びジエチルカーボネートの含有率Z[体積%]が下記式(1)〜(4)で表される条件を同時に満たしており、非水電解質溶液中には、下記一般式(I)で表される化合物が2〜15質量%含まれている。式(I)中、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子及び炭素数1〜3の炭化水素基からなる群より選ばれる少なくとも一種を表す。但し、R1及びR2は、それぞれ同時に水素原子ではない。10≦X≦50 ...(1)1≦Y≦20 ...(2)30≦Z≦85 ...(3)X+Y+Z=100 ...(4)【化1】【選択図】 図1
Claim (excerpt):
アノードと、 カソードと、 前記アノード及び前記カソードの間に配置された絶縁性のセパレータと、 リチウム塩を含有する非水電解質溶液と、 前記アノード、前記カソード、前記セパレータ、及び、前記非水電解質溶液を密閉した状態で収容するケースと、 を有するリチウムイオン二次電池であって、 前記非水電解質溶液に含まれる非水溶媒の構成成分が、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、及び、ジエチルカーボネートであり、 前記非水溶媒中の前記プロピレンカーボネートの含有率X[体積%]、前記エチレンカーボネートの含有率Y[体積%]、及び、前記ジエチルカーボネートの含有率Z[体積%]が下記式(1)〜(4)で表される条件を同時に満たしており、 前記非水電解質溶液中には、下記一般式(I)で表される化合物が2〜15質量%含まれていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 10≦X≦50 ...(1) 1≦Y≦20 ...(2) 30≦Z≦85 ...(3) X+Y+Z=100 ...(4)
IPC (2):
H01M10/40 ,  H01M2/02
FI (2):
H01M10/40 A ,  H01M2/02 K
F-Term (24):
5H011AA13 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ02 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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