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J-GLOBAL ID:200903050572185683

リン酸カルシウムセメント前駆体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004010187
Publication number (International publication number):2004223249
Application date: Jan. 19, 2004
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】 改良された貯蔵性及び包装寿命を有し、かつ水溶液と混合すると、改良された硬化時間及び機械的強度を備えたセメントが得られる、リン酸カルシウムセメント用前駆体を提供すること。【解決手段】 2つ以上のリン酸カルシウム組成物の混合物を、水溶液と結合させる。これらは、骨セメント、例えば、整形外科及び歯科用セメント、及び再鉱物化への骨充填物として有用である。混合物は、自硬して、実質的にヒドロキシアパタイト、骨及び歯エナメルのミネラル相を形成する。前駆体の少なくとも1つ以上が、極めて低い水分レベルを有する結果となるように調製される。低水分成分の使用は、混合物に改良された包装寿命をもたらす。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
リン酸カルシウムセメント用粉末前駆体を製造する方法であって、該方法は、 湿式粉砕法を使用して、リン酸二カルシウム粉末スラリを粉砕し、 湿式法による加工後、リン酸二カルシウムを凍結乾燥させて、乾燥粉末を製造し、 凍結乾燥リン酸二カルシウム粉末と第二粉末成分とを混合し、かつ 混合物を防湿容器で包装する ことを含んでなる方法。
IPC (4):
A61L27/00 ,  A61K6/00 ,  A61K6/033 ,  A61K6/06
FI (5):
A61L27/00 J ,  A61K6/00 A ,  A61K6/00 Z ,  A61K6/033 ,  A61K6/06 Z
F-Term (12):
4C081AB02 ,  4C081AB06 ,  4C081BC04 ,  4C081CF011 ,  4C081DA11 ,  4C081DC12 ,  4C081EA02 ,  4C089AA01 ,  4C089AA11 ,  4C089BA03 ,  4C089BA15 ,  4C089CA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
  • 米国特許第4880610号明細書
  • 米国特許第5047031号明細書
  • 米国特許第5053212号明細書
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