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J-GLOBAL ID:200903050582418171

障害自動復旧方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 守弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991317195
Publication number (International publication number):1993151009
Application date: Nov. 30, 1991
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、障害自動復旧方式に関し、障害が発生した場合、電子計算機のCPUで動作するソフトウェアにより自動的に調査情報採取および復旧処理を行い、迅速かつ信頼性の高い障害自動復旧を可能にすることを目的とする。【構成】 通信制御を行うファームウェアを格納するRAM11と、ダンプ情報を転送するファームウェアを予め格納するROM13とを通信制御アダプタ1に設けると共に、統括制御する電子計算機2に接続し、通信処理中に障害発生通知を受けたことに対応して、バスを介してROM13上のファームウェアを起動し、このファームウェアにRAM11上のダンプ情報をバスを介して上位の電子計算機2に転送させて保存すると共に、ファームウェアをバスを介してRAM11に再IMPLして再起動し、自動復旧を図るように構成する。
Claim (excerpt):
電子計算機にバスで接続した通信制御アダプタに障害発生時に自動的に復旧する障害自動復旧方式において、通信制御を行うファームウェアを格納するRAM(11)と、このRAM(11)上の情報(ダンプ情報)を転送するファームウェアを予め格納するROM(13)とを通信制御アダプタ(1)に設けると共に、この通信制御アダプタ(1)をバスを介して統括制御する電子計算機(2)に接続し、この上位の電子計算機(2)がバスを介してファームウェアを上記RAM(11)にIMPLして通信制御を行わせ、この通信制御中に障害発生通知を受けたことに対応して、バスを介して上記ROM(13)上のファームウェアを起動し、このファームウェアに上記RAM(11)上の情報(ダンプ情報)をバスを介して上位の電子計算機(2)に転送させて保存すると共に、ファームウェアをバスを介して上記RAM(11)に再IMPLして再起動し、自動復旧を図るように構成したことを特徴とする障害自動復旧方式。
IPC (2):
G06F 11/14 310 ,  G06F 11/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-144263
  • 特開昭62-211761
  • 特開平2-016647

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