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J-GLOBAL ID:200903050585178333
金属を分離するための電気精錬方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002566010
Publication number (International publication number):2004530042
Application date: Feb. 21, 2002
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
本発明は、金属を含有する組成物から金属を分離するための電気精錬方法において、アノード、カソード及び電解質を有する電気精錬用電解槽を形成する工程であって、アノードが前記金属を含有し、電解質が、作動温度で液体であり且つこの温度で全部又は大部分がイオン種で構成される物質を含有する工程と、前記金属をアノードからカソードまで移動させてカソードの上に堆積させるのに十分な電位差をアノードとカソードの間に与える工程であって、アノードとカソードの間の間隙を最小限に抑え、電解質は電解槽に高速で循環させ、且つカソードの有効表面積は、単位体積当り大きい表面積を有する形態の金属を与えることによって最大にする工程とを含む方法を含む。好ましい具体例において、アノードは籠の形態であり、金属組成物は、細かく分割された形態で籠内部に提供されているか、又は長くて薄い棒の形態で提供されておりそれ自体がアノードを形成する。金属組成物は使用済み核燃料を含み、電解質はイオン性液体を含むものが好ましい。
Claim (excerpt):
金属を含有する組成物から該金属を分離するための電気精錬方法であって、
アノード、カソード及び電解質を有する電気精錬用電解槽を形成する工程であって、該アノードが前記金属を含有し、該電解質が、該電解質の作動温度で液体であり且つこの温度で全部又は大部分がイオン種で構成される物質を含有する工程と、
前記金属を前記アノードから前記カソードまで移動させて該カソードの上に堆積させるのに十分な電位差を、該アノードと該カソードの間に与える工程であって、該アノードと該カソードの間の間隙を最小限に抑え、前記電解質は前記電解槽に高速で循環させ、且つ、単位体積当り大きい表面積を有する形態の金属を提供することによって該カソードの有効表面積を最大にする工程と
を含む方法。
IPC (5):
C25C3/34
, C25C7/02
, C25C7/06
, C25C7/08
, G21C19/44
FI (5):
C25C3/34 Z
, C25C7/02 308Z
, C25C7/06 302
, C25C7/08 Z
, G21C19/44 L
F-Term (15):
4K058AA21
, 4K058BA13
, 4K058BB06
, 4K058CB01
, 4K058CB04
, 4K058CB26
, 4K058DD05
, 4K058EB13
, 4K058EC01
, 4K058EC02
, 4K058EC04
, 4K058EC07
, 4K058FA06
, 4K058FC07
, 4K058FC27
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