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J-GLOBAL ID:200903050587540250
靴用中敷き構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
熊谷 浩明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997054102
Publication number (International publication number):1998234417
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】バランスのよい正しい歩行ができるようにする。【解決手段】踵骨部位の足裏B1 に密接する基端薄肉部13と、踵骨の先端部位の足裏B2 の曲面に沿わて傾斜させた急斜面部14から中足骨の基端部位の足裏B4 の曲面に沿わせて傾斜させた緩斜面部15へと至る中央厚肉部16と、中足骨の中間部位から基節骨の基端部位へと至って足裏B6 〜B7 に密接する先端薄肉部17とを少なくとも具備させて中敷き本体11を形成する。該中敷き本体11における楔状骨の先端部位から中足骨の略中間部位へと至る中央厚肉部16の中心部位には、その長さ方向を前後に位置させた略楕円形状を呈する膨出部18を設け、内側楔状骨部位の足裏B5 が位置する中敷き本体11の底面部位には、その内側縁の上方への湾曲度が最も高く、中央部に向かって次第に低くなる湾曲部19を設けることにより、足裏Bを靴Sの内底に密着できるようにした。
Claim (excerpt):
踵骨部位の足裏に密接する基端薄肉部と、踵骨の先端部位の足裏の曲面に沿わせるように前上りで傾斜させた急斜面部から中足骨の基端部位の足裏の曲面に沿わせるように緩く前下がりに傾斜させた緩斜面部へと至る中央厚肉部と、中足骨の中間部位から基節骨の基端部位へと至って足裏に密接する先端薄肉部とを少なくとも具備させて中敷き本体を形成し、該中敷き本体における楔状骨の先端部位から中足骨の略中間部位へと至る前記中央厚肉部の中心部位には、その長さ方向を前後に位置させた略楕円形状を呈する膨出部をさらに設けるとともに、内側楔状骨部位の足裏が位置する中敷き本体の底面部位には、その内側縁の上方への湾曲度が最も高く、中央部に向かって次第に低くなる湾曲部を設けたことを特徴とする靴用中敷き構造。
IPC (2):
FI (2):
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