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J-GLOBAL ID:200903050604516229

シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992251311
Publication number (International publication number):1994100711
Application date: Sep. 21, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は耐熱性および耐摩耗性に優れたシンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム、さらに詳しく言えば、150 °C以上での寸法安定性に優れかつフィルム走行時の擦り傷や摩耗粉の発生が極めて少ないシンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルムに関するものである。【構成】 実質的にシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体から成り、下記式によって求められる配向比が0.6 〜1.8 であるとともに広角X線回折において20.6 ゚にある結晶回折ピークを用いて評価した結晶子の方位角方向における分布が極大値付近で2つに分裂することを特徴とする二軸延伸フィルム。配向比=Ax/AyAx:赤外光の偏光方向がフィルムの幅方向と一致した時の1222cm-1バンド強度Ay:赤外光の偏光方向がフィルムの長手方向と一致した時の1222cm-1バンド強度
Claim (excerpt):
実質的にシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体から成り、下記式によって求められる配向比が0.6 〜1.8 であり、且つ広角X線回折において20.6 ゚にある結晶回折ピークを用いて評価した結晶子の方位角方向における分布が極大値付近で2つに分裂することを特徴とするシンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム。配向比=Ax/AyAx:赤外光の偏光方向がフィルムの幅方向と一致した時の1222cm-1バンド強度Ay:赤外光の偏光方向がフィルムの長手方向と一致した時の1222cm-1バンド強度
IPC (6):
C08J 5/18 CET ,  B29C 55/12 ,  C08F 12/08 MJU ,  B29K 25:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 25:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (30)
  • 特開平1-182346
  • 特開平1-316246
  • 特開平2-067328
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