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J-GLOBAL ID:200903050622061778
厨芥を含む廃水の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
市東 禮次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993019903
Publication number (International publication number):1994226287
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】微生物により廃水中の厨芥を分解する廃水の処理方法を提供する。【構成】廃水2から分離した厨芥1を粉砕機3で粉砕し、嫌気性消化槽5で微生物と所定時間接触させ嫌気発酵により消化液とする。消化液を好気性処理槽7へ導き、厨芥分離後の廃水2及びその他の雑廃水と共に好気処理し、好気処理後の処理水から残渣を分離する。残渣を粉砕機3で破壊して再度嫌気性消化槽5へ戻すリサイクルを行なえば、残渣をガス化することが可能となり廃棄汚泥の量を極力減らすことができる。また、嫌気発酵で発生するメタンガスを嫌気性消化槽5の加熱や粉砕機3の駆動に用いれば、水処理系外からのエネルギー供給を不要又は最小とすることができる。
Claim (excerpt):
厨芥を廃水から分離した上で粉砕した後嫌気性消化槽で処理し、前記嫌気性消化槽の消化液に好気処理を加えた処理水から残渣を分離してなる厨芥を含む廃水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/28 ZAB
, C02F 3/30 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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