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J-GLOBAL ID:200903050622998451
旋回流溶融炉による被処理物の溶融方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992132665
Publication number (International publication number):1993317834
Application date: May. 25, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 飛灰と、可燃物を含む粗大ごみを破砕する破砕プラントから生じる高燃焼熱を持つ粉塵や破砕ダストとを共に旋回流溶融炉に供給して、飛灰を低コストで溶融すると共に、これら粉塵や破砕ダストの焼却灰も溶融する。【構成】 旋回流溶融炉1の炉頂から旋回溶融部1aに飛灰を供給する気灰混合部2aに連通する一次空気供給ダクト2と、炉頂の下方位置において旋回溶融部1aに連通する二次空気供給ダクト3とに、破砕プラントから生じる粉塵や破砕ダストが投入されるダストホッパー4からダスト定量切出しフィーダ5を介してダスト供給ダクト6を連通させ、旋回溶融部1aに飛灰と粉塵や破砕ダストとを供給することにより、飛灰は助燃バーナBによる熱と粉塵や破砕ダストの燃焼熱とで加熱されるので、助燃バーナBに供給する燃料を削減することができ、しかも粉塵や破砕ダストの焼却灰も溶融することができる。
Claim (excerpt):
旋回流溶融炉に被処理物を供給して該被処理物を溶融する旋回流溶融炉による被処理物の溶融方法において、前記旋回流溶融炉に都市ごみ,下水汚泥等の廃棄物の焼却灰と共に、粗大ごみ,車等を破砕プラントにより破砕処理するに際して生じる粉塵や破砕ダストを供給して溶融することを特徴とする旋回流溶融炉による被処理物の溶融方法。
IPC (5):
B09B 3/00 303
, B09B 3/00
, F23G 5/00 115
, F23G 5/32
, F23J 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-232579
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特開平2-122109
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特開昭55-106535
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