Pat
J-GLOBAL ID:200903050623495500

高密着性溶射ロール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996126350
Publication number (International publication number):1997020975
Application date: Apr. 24, 1996
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 優れた機能性溶射皮膜を被覆し、剥離のおそれなく製鉄プロセスロールとして使用できる溶射ロールを提供する。【解決手段】 ロール基材の表面に、77重量%以上90重量%以下のタングステン炭化物(WC)と、10重量%以上23重量%以下のコバルト(Co)とからなる組成の溶射皮膜を、90重量%以上の粉末の粒径が10μm以上100μm以下の原料粉末を溶射して、厚さ20μm以上200μm以下となるように施す。その皮膜の上に、さらに、Mo、Ni、Cr、Co、Al、Y、Al2 O3、Cr3 C2 、TiO2 のいずれか1種もしくは2種以上を主成分とする金属、金属化合物、セラミックもしくはサーメットの機能性溶射皮膜を被覆する。
Claim (excerpt):
ロール基材の表面に、77重量%以上90重量%以下のタングステン炭化物(WC)と、10重量%以上23重量%以下のコバルト(Co)とからなる組成の溶射皮膜を施し、その皮膜の上にさらに機能性溶射皮膜を被覆したことを特徴とする高密着性溶射ロール。
IPC (4):
C23C 4/04 ,  B21B 27/00 ,  C23C 4/10 ,  F16C 13/00
FI (4):
C23C 4/04 ,  B21B 27/00 B ,  C23C 4/10 ,  F16C 13/00 A

Return to Previous Page