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J-GLOBAL ID:200903050626119452

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994079252
Publication number (International publication number):1995271133
Application date: Mar. 28, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 長期にわたって高画質,高精細,高画像濃度のカラー画像を得ることができ、トナー飛散も十分に防止できる画像形成方法を提供することにある。【構成】 静電潜像保持体1と現像剤担持体21とこれに内蔵されたマグネットローラー22を含む現像装置に、キャリア43とカラートナー40とを含有する二成分系の現像剤41を使用して、画像形成を行う方法であって、?@ 該キャリアが、重量平均粒径25〜60μm,500Vの電圧印加時の電流値20〜150μAの特性を有する樹脂被覆キャリアであり、?A 該トナーが、表面処理された重量平均粒径5〜200nmの無機微粒子を含有する、重量平均粒径4〜10μmのトナーであり、?B 該現像装置が、現像剤担持体21の回動方向bの下流側に、トナー飛散防止能を有する特定の電極板10を備えた、ことを特徴とする。
Claim (excerpt):
静電潜像保持体と現像剤担持体とこれに内蔵された磁界発生手段としてのマグネットローラーを含む現像装置を用いる画像形成方法であって、マグネットローラーを固定して現像剤担持体を回転し、キャリアとカラートナーとを少なくとも含有する二成分系の現像剤を現像剤担持体上で循環搬送し、潜像保持体とそれに対向する現像剤担持体の現像領域で、潜像をカラートナーで現像し、潜像担持体上に形成されたトナー像を転写材上に転写する画像形成方法において、?@ 該キャリアが、キャリア芯材表面を、少なくとも樹脂で被覆した、重量平均粒径が25〜60μm,500Vの電圧を印加したときの電流値が20〜150μAであるキャリアであり、?A 該カラートナーが、外添剤として、表面処理された重量平均粒径5〜200nmの無機微粒子を少なくとも有する重量平均粒径4〜10μmのカラートナーであり、?B 該現像装置が、前記現像剤担持体の回動方向に関して前記現像領域の下流側で、前記磁界発生手段の形成する磁界の向きとして現像剤担持体上で、現像剤担持体表面の垂直方向の磁束密度の値が、水平方向の磁束密度の値より小さくなる領域に少なくとも一部が対向する様に電極板を配置し、電極板と現像剤担持体の最近接距離よりも現像剤担持体の回動方向の電極板の幅が長くなる様に設定し、該電極板に現像剤担持体に印加される現像バイアスの直流成分を基準として、前記現像剤の極性と同極性の電圧を印加する現像装置である、ことを特徴とする画像形成方法。
IPC (7):
G03G 15/01 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09
FI (3):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 362

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