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J-GLOBAL ID:200903050627389640

磁気トンネリング接合素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996077980
Publication number (International publication number):1997269361
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 安定的に磁気トンネリング効果を発現させることができる磁気トンネリング接合素子を提供する【解決手段】 第1の磁性金属層と第2の磁性金属層とが絶縁層を介して強磁性トンネル接合されてなり、これら磁性金属層の磁化の相対角度によってトンネル電流の導電率が変化する磁気トンネリング接合素子において、上記強磁性トンネル接合の接合面積を1×10-9m2以下とする。強磁性トンネル接合の接合面積を確実に規制するためには、例えば、絶縁層を、強磁性トンネル接合のための第1の絶縁層と、この第1の絶縁層上に形成され強磁性トンネル接合の接合面積を規制する第2の絶縁層とから構成する。
Claim (excerpt):
第1の磁性金属層と第2の磁性金属層とが絶縁層を介して強磁性トンネル接合されてなり、これら磁性金属層の磁化の相対角度によってトンネル電流の導電率が変化する磁気トンネリング接合素子において、上記強磁性トンネル接合の接合面積が1×10-9m2以下であることを特徴とする磁気トンネリング接合素子。
IPC (2):
G01R 33/06 ,  H01L 43/00
FI (2):
G01R 33/06 Z ,  H01L 43/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-042417

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