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J-GLOBAL ID:200903050650753227

物品装着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 喜幾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994013177
Publication number (International publication number):1995205081
Application date: Jan. 10, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 物品装着装置の耐久性を向上させる。【構成】 装置基板22の下面に突設した支持部材26に、保持具14の各板ばね18と対応する位置関係で、弾性変形可能な3本のプレート28が垂設される。各プレート28の下端に、対応する板ばね18の内側面に当接可能なローラ30が回転自在に配設される。支持部材26に穿設した中心通孔に、ロッド32が摺動自在に挿通される。ロッド32の下端に、下方に向かうにつれて外径が次第に大きくなる拡開部34が形成される。装置基板22の上面に倒立配置したシリンダ38のピストンロッドは、ロッド32の上端に連結される。シリンダ38を正逆付勢することにより、ロッド32を介して拡開部34が上下方向に移動し、該拡開部34の上昇時に各プレート28のローラ30が相互に離間されて拡開される。
Claim (excerpt):
物品供給部(20)に近接・離間自在に配設された治具(10)と、この治具(10)に穿設した通孔(12)の周縁に沿って所定間隔離間して立設された弾性変形可能な複数の板ばね(18)とを備え、前記治具(10)を物品供給部(20)に近接させた際に、複数の板ばね(18)により物品(16)を保持させるようにした物品装着装置であって、前記治具(10)に対して近接・離間移動可能な基板(22)に、前記各板ばね(18)と対応するよう配設され、前記通孔(12)に挿通されて対応する板ばね(18)の内側に当接可能な転動子(30)を開放端に備えた複数のプレート(28)と、前記複数のプレート(28)の内側に移動自在に臨み、その移動方向に外径が次第変化するよう形成した案内面(34a)に各プレート(28)の開放端が当接され、前記基板(22)に配設した駆動手段(38)により移動された際に、各プレート(28)の開放端を案内面(34a)に沿って相互に離間する方向に拡開させる拡開手段(34)とからなり、前記複数のプレート(28)を対応する板ばね(18)の内側に臨ませた状態で、前記拡開手段(34)を移動して各プレート(28)の開放端を拡開させることにより、対応する板ばね(18)を転動子(30)を介して弾性変形させて物品(16)の保持を可能とする状態に変化させ、次いで拡開手段(34)を逆方向に移動することにより板ばね(18)を物品(16)の保持状態に変化させるよう構成したことを特徴とする物品装着装置。
IPC (2):
B25J 15/08 ,  B65G 47/90

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