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J-GLOBAL ID:200903050652130049

Notch遺伝子の導入を用いて骨髄間質細胞を神経細胞及び骨格筋細胞に分化・誘導する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002030003
Publication number (International publication number):2003144155
Application date: Feb. 06, 2002
Publication date: May. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】 Notch遺伝子の導入を用いて骨髄間質細胞を神経細胞及び骨格筋細胞に分化・誘導する方法の提供。【解決手段】 本願発明は、骨髄間質細胞をインビトロにおいて神経細胞又は骨格筋細胞に分化・誘導する方法であって、上記細胞内にNotch遺伝子及び/又はNotchシグナリング関連遺伝子を導入することを含み、ここで、最終的に得られた分化・誘導された細胞が、上記のNotch遺伝子及び/又はNotchシグナリング関連遺伝子が導入された骨髄間質細胞が細胞分裂した結果として得られたものである、前記分化・誘導方法を提供する。上記分化・誘導された神経細胞を、さらにドーパミン作動性ニューロン、及びアセチルコリン作動性ニューロンに分化・誘導する方法、並びにこのようにして得られたドーパミン作動性ニューロンを含む、パーキンソン病治療用医薬組成物をも提供する。
Claim (excerpt):
骨髄間質細胞をインビトロにおいて神経細胞又は骨格筋細胞に分化・誘導する方法であって、上記細胞内にNotch遺伝子及び/又はNotchシグナリング関連遺伝子を導入することを含み、ここで、最終的に得られた分化・誘導された細胞が、上記のNotch遺伝子及び/又はNotchシグナリング関連遺伝子が導入された骨髄間質細胞が細胞分裂した結果として得られたものである、前記分化・誘導方法。
IPC (6):
C12N 15/09 ,  A61K 35/30 ,  A61P 25/16 ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 43/00 111 ,  C12N 5/10
FI (6):
A61K 35/30 ,  A61P 25/16 ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 43/00 111 ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 B
F-Term (25):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA13 ,  4B024HA20 ,  4B065AA91X ,  4B065AA91Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BA05 ,  4B065BB14 ,  4B065BB19 ,  4B065BB25 ,  4B065CA43 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB45 ,  4C087BB64 ,  4C087BB65 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA16
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 細胞工学, (1999), 18, [9], p.1301-1306

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