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J-GLOBAL ID:200903050666209772
有機廃棄物の嫌気性発酵システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
綿貫 達雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002025332
Publication number (International publication number):2003225697
Application date: Feb. 01, 2002
Publication date: Aug. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】嫌気性発酵処理とアルカリ処理との組合せにおける発生アンモニアを可能な限り反応系から除去して、処理有機物の濃度を高めることを可能とする。【解決手段】処理対象の有機廃棄物aを消化槽2で嫌気下消化処理し、発生するメタンガスなどは消化ガスbとして分離し、また処理後の消化汚泥cは、次の処理工程に送られる嫌気性発酵システムであって、消化槽2から消化汚泥の一部を取り出して、アルカリ処理槽3に送り、そこでアルカリ処理により有機分の可溶化を促進し、次いでアンモニア除去装置4においてアルカリ処理汚泥中のアンモニアを除去する。そしてアンモニアを除去したをアルカリ処理汚泥は前記消化槽2に返送し循環させる。
Claim (excerpt):
有機廃棄物を消化槽において嫌気性消化し、消化ガスを取り出すとともに、排出した消化汚泥を次工程に送るようにした嫌気性発酵システムであって、その消化汚泥の一部をアルカリ処理工程、次いでアンモニア除去工程の各工程で処理した後、当該消化槽に返送して循環させることを特徴とする有機廃棄物の嫌気性発酵システム。
IPC (4):
C02F 11/04 ZAB
, B01D 19/00
, B09B 3/00
, C02F 11/00
FI (5):
C02F 11/04 ZAB
, B01D 19/00 F
, C02F 11/00 Z
, B09B 3/00 C
, B09B 3/00 D
F-Term (20):
4D004AA03
, 4D004CA18
, 4D004CB04
, 4D004CC01
, 4D004CC12
, 4D011AA15
, 4D011AD03
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059BA13
, 4D059BA17
, 4D059BA21
, 4D059BK12
, 4D059BK15
, 4D059BK16
, 4D059CC03
, 4D059DA01
, 4D059DA37
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