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J-GLOBAL ID:200903050679531924
像域分離装置とこれを備えるファクシミリ装置及び電子ファイル装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994109700
Publication number (International publication number):1995322060
Application date: May. 24, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 文字と網点,写真等の絵柄とが混在する画像を簡単な構成で高画質に2値化する。【構成】 空間周波数特性と濃度情報から着目画素が文字領域のエッジ部にあるか否かを検出し、エッジ部であればエッジ強調と濃度補正を行ない、非エッジ部であれば原稿の背景濃度を白にするガンマ補正と網点領域でのモアレ発生を抑圧するエッジ強調を行なってから、誤差拡散処理を行ない2値化する。文字と網点,写真等の絵柄とが混在する画像を2値化処理する際には、文字領域では、濃度を濃く輪郭をはっきりさせ、網点,写真等の絵柄領域では、モアレの発生がなく高階調表現し、しかも原稿の背景濃度を白とする。
Claim (excerpt):
文字画像と中間調画像とが混在する画像を取り込み処理する像域分離装置において、取り込まれた画像のうち文字領域のエッジに属する画素であるか否かを判定するエッジ検出手段と、取り込まれた画像のうちエッジと判定された画素についてはエッジ強調処理および濃度補正処理を行なった後の画素値として出力する第1手段と、取り込まれた画像に対しガンマ補正処理および連続エッジにはエッジ強調として働き孤立エッジには平滑化として働く処理を行った後の画素値として出力する第2手段と、前記エッジ検出手段が文字領域のエッジと判定したときは前記第1手段から出力される画素値を選択し前記エッジ検出手段が非エッジと判定したときは第2手段から出力される画素値を選択する選択手段と、該選択手段で選択された画素値を誤差拡散処理して2値化出力とする手段とを備えることを特徴とする像域分離装置。
IPC (4):
H04N 1/40
, G06T 5/00
, G06T 7/00
, G06K 9/20 340
FI (3):
H04N 1/40 F
, G06F 15/68 320 A
, G06F 15/70 330 Z
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