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J-GLOBAL ID:200903050692568993

離型フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996045981
Publication number (International publication number):1997239913
Application date: Mar. 04, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 水系塗液を用いて塗設される粘着剤被膜の保護フイルムに有用な、或いは水系溶液や水系スラリーを用いて成形される樹脂シート、樹脂被膜、セラミックシートの成形用キャリヤーフイルムに有用な離型フイルムを提供する。【解決手段】 ポリエステルフイルムの少なくとも片面に、アルキッド樹脂、アミノ樹脂およびフェニル基を有するジメチルポリシロキサンを成分として含む変性シリコーン樹脂を反応させて得られる離型層を設けた離型フイルムであって、該離型層表面に存在するSi元素、N元素およびC元素のESCA法により測定されるカウント数が下記式(I)および式(II)を満足する離型フイルム。 0.03≦Si/(C+Si+N)≦0.12 ......(I) 0.01≦ N/(C+Si+N)≦0.10 ......(II)[但し、式(I)および式(II)において、Si、NおよびCはESCA法により測定されるSi元素、N元素およびC元素のカウント数である。]
Claim (excerpt):
ポリエステルフイルムの少なくとも片面に、アルキッド樹脂(A)、アミノ樹脂(B)およびフェニル基を有するジメチルポリシロキサンを成分として含む変性シリコーン樹脂(C)を反応させて得られる離型層を設けた離型フイルムであって、該離型層表面に存在するSi元素、N元素およびC元素のESCA法により測定されるカウント数が下記式(I)および式(II)を満足する離型フイルム。【数1】 0.03≦Si/(C+Si+N)≦0.12 ......(I) 0.01≦ N/(C+Si+N)≦0.10 ......(II)[但し、式(I)および式(II)において、Si、NおよびCはESCA法により測定されるSi元素、N元素およびC元素のカウント数である。]
IPC (4):
B32B 27/00 ,  B32B 27/00 101 ,  B29C 33/68 ,  B32B 27/36
FI (4):
B32B 27/00 L ,  B32B 27/00 101 ,  B29C 33/68 ,  B32B 27/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-028242
  • 特開昭60-167995
  • 特開昭60-158249
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