Pat
J-GLOBAL ID:200903050722922339

液圧ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 剛博 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994268812
Publication number (International publication number):1996127331
Application date: Nov. 01, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液圧源のポンプ等への負荷を低減し、且つ運転フィーリングを悪化させることのない液圧ブレーキ装置を提供する。【構成】 車速検出手段(従動輪38側の車輪速センサ48)を設け、低車速の場合にはポンプ30を駆動するモータ32を低回転とする等の、車速に応じた液圧源の制御を行う。又、ブレーキ操作速度検出手段(第1、第2ブレーキスイッチ20、21)を設け、緩やかなブレーキ操作時にはポンプ30を駆動するモータ32を低回転とする等の、ブレーキ操作速度に応じた液圧源の制御を行う。
Claim (excerpt):
ブレーキペダルの操作力に応じた液圧を加圧室に発生させるマスタシリンダと、ブレーキ液を貯えるリザーバと、車輪の回転を抑制するブレーキを作動させるホイールシリンダと、ブレーキ操作に連動するポンプ等からなる液圧源と、前記ホイールシリンダと前記液圧源とを接続する主液通路と、前記液圧源の液圧をブレーキ操作に応じた液圧に制御する液圧制御弁と、前記主液通路に前記液圧制御弁と直列に設けられると共に前記マスタシリンダの加圧室に接続され、前記液圧源側の液圧と前記マスタシリンダ側の液圧とのうち高い方の液圧を前記ホイールシリンダ側に伝達するチェンジバルブと、前記ホイールシリンダを前記チェンジバルブに連通させる状態と、前記リザーバに連通させる状態に切換えることのできる電磁弁装置と、車両停止状態を含む車両速度を検出する車速検出手段と、を備え、前記車速検出手段の出力に応じて、前記液圧源の作動を制御することを特徴とする液圧ブレーキ装置。
IPC (2):
B60T 8/58 ,  B60T 8/48

Return to Previous Page