Pat
J-GLOBAL ID:200903050723355497

吸水性樹脂の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998094981
Publication number (International publication number):1999292919
Application date: Apr. 07, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 含水ゲル状架橋重合体を乾燥して得られる吸水性樹脂の製造に当たり、乾燥工程における未乾燥物の発生に伴う問題点を回避し、高品質の吸水性樹脂を効率的に製造する製造方法を提供する。【解決手段】 本発明にかかる吸水性樹脂の製造方法は、含水ゲル状架橋重合体を粒粉状の乾燥物とする乾燥工程と、この乾燥物を粉砕する粉砕工程とに加えて、乾燥物中に混入している未乾燥物を分離する分離工程を有している。上記未乾燥物の粒子は乾燥物の粒子よりも大きいので、上記分離工程では、乾燥物を所定の範囲内の大きさに分級することにより、乾燥物から未乾燥物を容易に分離することができる。その結果、未乾燥物が粉砕工程に達することがなく、乾燥物の粉砕を妨げたり、吸水性樹脂に未乾燥物が混入したりすることが回避できる。
Claim (excerpt):
含水ゲル状架橋重合体を乾燥物とする乾燥工程と、該乾燥物を粉砕する粉砕工程とを有する吸水性樹脂の製造方法において、上記粉砕工程前あるいは粉砕工程中に行われる、乾燥物に含まれる含水ゲル状架橋重合体の未乾燥物を分離する分離工程を有することを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
IPC (2):
C08F 6/10 ,  C08F 6/00
FI (2):
C08F 6/10 ,  C08F 6/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page