Pat

J-GLOBAL ID：200903050726300014

サンプル液測定装置

Inventor： 川 野 浩一郎 ,  石 森 義 雄 ,  津久茂 嘉 明 ,  工 藤 章 ,  宮 本 浩 久 ,  岩 崎 秀 夫 ,  須 藤 肇
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 吉武 賢次 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001399366
Publication number (International publication number)：2003194772
Application date： Dec. 28, 2001
Publication date： Jul. 09, 2003
Summary：

【要約】【課題】 脂質二分子膜からなるセンサの交換作業を手間や時間をかけることなく容易にできるサンプル液測定装置の提供。【解決手段】 サンプル液収容部と、基準液収容部と、これらの各収容部内のサンプル液と基準液との両者に接触して設けられた脂質二分子膜と、前記サンプル液収容部内で前記サンプル液を液流として流動させるための機構(または前記基準液収容部内で前記基準液を液流として流動させるための機構)とを有してなり、前記サンプル液と前記基準液との電位差を測定してサンプル液中の溶解物を検出するためのサンプル液測定装置であって、前記脂質二分子膜に洗浄液を噴出してこの脂質二分子膜を破壊する機構と、前記脂質二分子膜が破壊された部位に脂質二分子膜形成用の脂質を噴出して新たな脂質二分子膜を成膜する機構とを具備していることを特徴とする、サンプル液測定装置。

Claim (excerpt)：

サンプル液収容部と、基準液収容部と、これらの各収容部内のサンプル液と基準液との両者に接触して設けられた脂質二分子膜と、前記サンプル液収容部内で前記サンプル液を液流として流動させるための機構とを有してなり、前記サンプル液と前記基準液との電位差を測定してサンプル液中の溶解物を検出するためのサンプル液測定装置であって、前記脂質二分子膜に洗浄液を噴出してこの脂質二分子膜を破壊する機構と、前記脂質二分子膜が破壊された部位に脂質二分子膜形成用の脂質を噴出して新たな脂質二分子膜を成膜する機構とを具備していることを特徴とするサンプル液測定装置。

IPC (3)：

G01N 27/416 ,  G01N 27/28 301 ,  G01N 1/00 101

FI (4)：

G01N 27/28 301 Z ,  G01N 1/00 101 F ,  G01N 27/46 341 G ,  G01N 27/46 341 M

F-Term (13)：

2G052AA06 ,  2G052AB22 ,  2G052AD46 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA18 ,  2G052CA29 ,  2G052FC01 ,  2G052FC12 ,  2G052FC15 ,  2G052FD06 ,  2G052GA23 ,  2G052JA04