Pat
J-GLOBAL ID:200903050729178490

無人搬送システムの分岐部における無人車の走行制御方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994237459
Publication number (International publication number):1996099792
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 分岐部を通過しようとする無人車が分岐部の手前で不要な停止動作及び始動動作を行うことをなくす。【構成】 無人車4Aは給電用トロリー線から電力の供給を受けて走行レール3上を走行する。走行レール3の分岐部5aには切換レール6a,6b を備え、切換レール6a,6b を所定の走行レール3と対応する位置に配置する分岐装置7が設けられている。分岐制御装置10は分岐装置7を駆動制御し、分岐装置7が所定位置に配置されたことをリミットスイッチLS1,LS2 の検出信号で確認し、トロリー通信装置12から進入許可信号を無人車4Aに送信する。無人車4AのCPUはトロリー通信装置18が分岐制御装置10からの進入許可信号を受信したと判断すると、分岐部5aの手前で一時停止することなく走行を継続して分岐部5aを通過する。
Claim (excerpt):
分岐部を有する走行レール上を走行する無人車を備えた無人搬送システムにおいて、分岐制御装置から無人車に対して通信手段を介して分岐部への進入可否に関する情報を送信し、無人車はその情報に基づいて分岐部の状態が走行に支障のある場合にのみ分岐部の手前で停止し、分岐部の状態が走行に支障の無い場合は一時停止せずに分岐部に進入するようにした無人搬送システムの分岐部における無人車の走行制御方法。
IPC (4):
B66C 7/12 ,  B61B 13/00 ,  G08G 1/00 ,  B65G 1/00 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-028607

Return to Previous Page