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J-GLOBAL ID：200903050742414127

手術用顕微鏡

Inventor： 富岡 研
Applicant, Patent owner： 株式会社ニコン
Agent (1)： 村田 幹雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996301085
Publication number (International publication number)：1998133122
Application date： Oct. 25, 1996
Publication date： May. 22, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 同軸照明法と6度照明法とを切替え使用や組合せ使用を容易に行えるようにする。【解決手段】 被検眼を観察する観察光学系2と、照明光学系1からの照明光束の略全部を観察光学系の光軸に沿って被検眼E1に導く光束案内光学系3と、照明光学系の照明光束の略全部を光束案内光学系にて導かれた照明光束とは異なる角度から被検眼E1に導く全反射プリズムと、照明光学系の照明光束の一部を透過して光束案内光学系に導き、残りの照明光束を光束案内光学系にて導かれた照明光束とは異なる角度から被検眼に導くハーフプリズムP2を設ける。全反射プリズム及びハーフプリズムを所定の方向に沿って取付けた移動基板4を有し、移動基板を所定の方向に移動させることによって、全反射プリズム若しくはハーフプリズムのいずれか一方を照明光学系と光束案内光学系との間に位置させる移動手段を備える。

Claim (excerpt)：

被検眼を観察する観察光学系と、照明光学系からの照明光束の略全部を前記観察光学系の光軸に沿って前記被検眼に導く光束案内光学系と、前記照明光学系の照明光束の略全部を前記光束案内光学系にて導かれた照明光束とは異なる角度から前記被検眼に導く第一の偏向手段と、前記照明光学系の照明光束の一部を透過して前記光束案内光学系に導き、残りの照明光束を前記光束案内光学系にて導かれた照明光束とは異なる角度から前記被検眼に導く第二の偏向手段と、を備えた手術用顕微鏡において、前記第一の偏向手段及び第二の偏向手段を所定の方向に沿って取付けた移動基板を有し、該移動基板を前記所定の方向に移動させることによって、前記第一の偏向手段若しくは前記第二の偏向手段のいずれか一方を前記照明光学系と前記光束案内光学系との間に位置させ、又は前記第一の偏向手段及び前記第二の偏向手段を前記照明光学系と前記光束案内光学系との間から退避させる移動手段を備えたことを特徴とする手術用顕微鏡。

IPC (3)：

G02B 21/06 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 21/22

FI (3)：

G02B 21/06 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 21/22