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J-GLOBAL ID:200903050747637540
ダイレクト・デジタル・シンセサイザ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124398
Publication number (International publication number):1997083250
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 任意の周波数を発生させ得るダイレクト・デジタル・シンセサイザに関し、回路規模が大となることが無く、消費電力が小で、大きなスプリアスを発生することのないシンセサイザの実現を目的とする。【解決手段】 クロックの入力ごとに入力された周波数設定用データを累積換算するアキュムレータ(1)と、このアキュムレータの累算値をアナログ電圧に変換するD/A変換器(2)と、このD/A変換器の出力を平滑化する積分器(3)と、この積分器の出力と外部から設定される基準電圧(Vr)とを比較して、アキュムレータの累算値が増加している時に、積分器の出力と基準電圧とが等しくなるタイミングでパルスを出力するコンパレータ(4)と、このコンパレータの出力パルスの立ち上がりに同期してシンセサイザ出力となるパルスを出力するパルス発生器(5)とを備える。
Claim (excerpt):
クロック信号が入力される毎に周波数設定データKを累積し、累積値がオーバーフローしたときには、計数限界を超えた量を初期値として、前記周波数設定データKの累積を継続するアキュムレータと、前記アキュムレータの累積値の平均増加率を示す信号を出力する信号発生回路と、前記信号発生回路の出力を、予め定められた基準電圧と比較するコンパレータと、前記コンパレータの出力パルスの立ち上がりおよび立ち下がりの一方に同期してパルスを発生するパルス発生器とを具備することを特徴とするダイレクト・デジタル・シンセサイザ。
Patent cited by the Patent:
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