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J-GLOBAL ID:200903050759717352

変性水添ブロック重合体および同重合体を含む組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992070833
Publication number (International publication number):1993271423
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】他の熱可塑性樹脂との混和性に優れたブタジエン系の水添ブロック共重合体を開発すること。【構成】「(A) 1,2-ビニル結合含量が20%以下であるポリブタジエンブロックセグメント、(B) ポリブタジエンあるいはビニル芳香族化合物/ブタジエン共重合体であって、ブタジエン部分の1,2-ビニル結合含量が30〜95%であるブロックセグメントからなり、かつブロック構造がA-(B-A)nまたは(A-B)m《ただし、nは1以上、mは2以上》で表される直鎖状あるいは分岐状のブロック重合体のブタジエン部分を90%以上水素添加してなるポリスチレン換算重量平均分子量が3万〜60万の水添ブロック重合体に、ポリラクトン化合物が0.01〜10モル%付加されたことを特徴とする変性水添ブロック共重合体」および「上記変性水添ブロック共重合体と他の熱可塑性樹脂とブレンドされた熱可塑性重合体組成物」【効果】ラクトンユニットを導入することにより他の熱可塑性樹脂との混和性に優れたブタジエン系の水添ブロック共重合体を開発することができた。
Claim (excerpt):
(A) 1,2-ビニル結合含量が20%以下であるポリブタジエンブロックセグメント、(B) ポリブタジエンあるいはビニル芳香族化合物/ブタジエン共重合体であって、ブタジエン部分の1,2-ビニル結合含量が30〜95%であるブロックセグメントからなり、かつブロック構造がA-(B-A)nまたは(A-B)m《ただし、nは1以上、mは2以上》で表される直鎖状あるいは分岐状のブロック重合体のブタジエン部分を90%以上水素添加してなるポリスチレン換算重量平均分子量が3万〜60万の水添ブロック重合体に、ポリラクトン化合物が0.01〜10モル%付加されたことを特徴とする変性水添ブロック共重合体。
IPC (2):
C08G 81/02 NUV ,  C08L101/00 LTA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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