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J-GLOBAL ID:200903050769213689
透明ホログラム用感光性記録材料および透明ホログラム用感光性記録媒体並びにそれを用いた透明ホログラムの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995002802
Publication number (International publication number):1996190334
Application date: Jan. 11, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】乾式処理によるホログラム形成が可能であり、高透明性であるとともに耐候性に優れ、かつ高解像度、高回折効率、再生波長再現性に優れた透明ホログラムを提供する。【構成】(A)溶媒可溶性で常温、常圧で固体である樹脂と、(B)常温、常圧で液体で、かつ常圧で沸点が100°C以上であるラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を少なくとも1個以上有し、かつ(A)と屈折率の異なる重合性モノマーと、(C)露光するとラジカル重合を活性化する光開始剤と、アミノ基を有する増感色素と、(E)光或いは熱などの外的作用によりスルホン酸誘導体を生成する化合物から構成され、(E)化合物から生成されるスルホン酸誘導体により、記録媒体中に残留する増感色素がスルホン酸誘導体によって退色する。
Claim (excerpt):
記録媒体中にコヒーレントな化学作用放射線である参照光と、同じ放射線である対象光とを入射して干渉パターンを形成しホログラムを作成する透明ホログラム用感光性記録材料において、本質的に、(A)溶媒可溶性で常温、常圧で固体である樹脂と、(B)常温、常圧で液体で、かつ常圧で沸点が100°C以上であるラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を少なくとも1個以上有し、かつ成分(A)と屈折率の異なる重合性モノマーと、(C)化学作用放射線に露光するとラジカル重合を活性化する光開始剤と、(D)光開始剤(C)を増感するアミノ基を有する増感色素と、(E)光あるいは熱などの外的作用によりスルホン酸誘導体を生成する化合物からなることを特徴とする透明ホログラム用感光性記録材料。
IPC (4):
G03H 1/02
, C08J 3/00
, G03F 7/004 503
, G03F 7/029
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