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J-GLOBAL ID:200903050775959579

排水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅野 幸久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997242088
Publication number (International publication number):1998323653
Application date: Aug. 22, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機性固形物を含む高濃度有機排水を可溶化処理する可溶化槽を含む排水処理装置に関し、沈澱槽を用いなくても固形分や可溶化菌の流出を防ぎ、単純な構成で、所要スペ-スやコストの節減を可能にし、ディスポ-ザ排水処理システムに好適に適用できるようにする。【解決手段】 それぞれ撹拌機を備えた複数の撹拌槽11、12で可溶化槽10を構成し、最後段の撹拌槽の撹拌機14を導入排水があるときに停止し、最後段の撹拌槽を沈澱槽としても用いた。そのためコントロ-ラ17により導入排水を検知もしくは予測して最後段の撹拌機を操作した。
Claim (excerpt):
有機性固形物を含む高濃度有機排水を可溶化処理する可溶化槽を含む排水処理装置において、前記可溶化槽はそれぞれ撹拌機が備えられた複数の撹拌槽からなり、最後段の前記撹拌槽は沈澱槽としての役割を果すためその槽に備えられた撹拌機を一時的に停止して固形分を沈澱し上澄水を生成するように導入排水を検知もしくは予測して前記最後段の槽の撹拌機を操作するコントロ-ラを含むことを特徴とする排水処理装置。

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