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J-GLOBAL ID:200903050776778160

SZスロット型光ファイバケーブルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997008104
Publication number (International publication number):1998206712
Application date: Jan. 20, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 スロット溝内に収容する積層体の積層状態を良好に保つことができるSZスロット型光ファイバケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】 SZスロット18を、心線位置調整回転板2の開口部2bに挿通するとともに、複数の光ファイバテープ心線22を、積層して位置決め部材4の挿通孔4aに挿通し、回転板2を回動させて心線22を所定の位置に配置しながら、心線22を、その幅方向が常に一定方向になるように撚り返しつつこれらSZスロット18および心線22を引き取り、スロット溝21内に順次収容するSZスロット型光ファイバケーブルの製造方法であって、位置決め部材4を、回転板2に対して回動自在とし、挿通孔4aを、積層した状態の心線22の断面形状に沿う形状のものとする。
Claim (excerpt):
複数の光ファイバテープ心線を、心線位置調整回転板を用いてSZスロットのスロット溝内に収容するSZスロット型光ファイバケーブルの製造方法であって、前記心線位置調整回転板が、中心近傍にスロット挿通部となる開口部を有し、開口部より周縁側に、前記回転板に対して回動自在な位置決め部材を有し、該位置決め部材に、光ファイバテープ心線挿通孔が設けられ、該挿通孔が、積層した状態の前記光ファイバテープ心線の断面形状に沿う形状とされたものであり、SZスロットを前記心線位置調整回転板の開口部に挿通するとともに、前記複数の光ファイバテープ心線を、積層して位置決め部材の光ファイバテープ心線挿通孔に挿通し、前記心線位置調整回転板を回動させて光ファイバテープ心線を所定の位置に配置しながら、光ファイバテープ心線を、幅方向がSZスロットの回転部における光ファイバテープ心線の幅方向に対して常に略平行になるように撚り返しつつ、これらSZスロットおよび光ファイバテープ心線を引き取り、光ファイバテープ心線を前記スロット溝内に順次収容することを特徴とするSZスロット型光ファイバケーブルの製造方法。
IPC (2):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366
FI (2):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366

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