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J-GLOBAL ID:200903050784511351

磁気ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995249365
Publication number (International publication number):1997091905
Application date: Sep. 27, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】ヘッド間のずれ量を実測位置と1セクタ前の推定位置からヘッド切換え時ごとに測定して補正し、磁気ディスク装置のパフォーマンスの向上を図る。【解決手段】予測型オブサーバ制御方式の磁気ディスク装置において、ヘッド切換えを行う際に(ステップ3)、1セクタ前で予測した本セクタの推定位置とヘッド切換え後に本セクタにおいて測定した実測位置との差分を計算し(ステップ4,5,6)、それをヘッド間のずれ量として計算のブロックに加えて制御電流値を設定し(ステップ7)、制御を行う。
Claim (excerpt):
スピンドルにより起動される少なくとも一枚の磁気ディスクと、この磁気ディスクの表面に近接してデータの読み出し書き込みを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを所望のシリンダ位置へ移動させるアクチュエータ機構と、このアクチュエータ機構を駆動する位置制御回路と、データの読み出し書き込み回路と、上位装置とのインターフェース回路とを有し、毎サーボセクタにおいて位置制御計算をマイコン内部で行い、その計算方法に推定型オブザーバ方式の位置制御計算を用いた磁気ディスク装置において、位置情報を読み込んでいる磁気ヘッドを別の磁気ヘッドに切り換えて読み込む時に、磁気ヘッド間のオフセットの補正を前セクタにおいて計算した当セクタの推定位置と、当セクタの位置検出手段により検出した実測位置との差分を次セクタの制御パラメータ計算に使用して制御を行うことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2):
G11B 21/10 ,  G11B 21/08
FI (3):
G11B 21/10 L ,  G11B 21/10 C ,  G11B 21/08 V

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