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J-GLOBAL ID:200903050814134957

ロボットアーム用チャック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 光男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994169003
Publication number (International publication number):1996011077
Application date: Jun. 28, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 部品が回動しないように確固に把持でできるロボットアーム用チャックを提供する。【構成】 本ロボットアーム用チャック10は、3方向に自在に移動するロボットアームAに取り付けられており、2組の把持機構を備えている。各把持機構は、それぞれ、ハウジング12内に格納されたアクチュエータ22と、アクチュエータに連結され、アクチュエータの上下動を水平動に変換するリンク機構24と、対の把持爪14A、B又は16A、Bとから構成されている。各対の把持爪は、アクチュエータとは対向する向きに延びる脚部18と、脚部18先端に相互に平行に対向する把持面20とを備えている。各対の把持爪は、独立して相互に平行な動作方向で接近、離間する。更に、チャックは、各把持機構の対の把持爪が独立して作動し、かつ協働して被把持物を把持するようにアクチュエータを制御する制御装置を備えている。
Claim (excerpt):
直線往復動の駆動源となるアクチュエータと、アクチュエータの駆動力を伝達するリンク機構と、リンク機構に連結され相互に自在に接近、離間する対の把持爪とをそれぞれ有する把持機構を複数個備え、各把持機構の対の把持爪は、それぞれアクチュエータとは対向する向きに延びる脚部と、脚部先端に相互に対向するように設けられた把持面とを備え、かつ各把持機構は、その対の把持爪の把持面の接近、離間する動作方向が相互に平行になるように配置され、更に、対の把持爪が各把持機構毎に独立して作動し、かつ各対の把持爪が相互に協働して被把持物を把持するようにアクチュエータを制御する制御装置を備えることを特徴とするロボットアーム用チャック。
IPC (2):
B25J 15/08 ,  B23P 19/04

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