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J-GLOBAL ID:200903050819119760
ポリフッ化ビニリデン系樹脂組成物
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西川 繁明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999063378
Publication number (International publication number):1999323052
Application date: Mar. 10, 1999
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 105 〜1013Ωcmの範囲で所望の体積抵抗率を安定して均一に精度よく発揮することができ、環境湿度変化による体積抵抗率と表面抵抗率の変化が小さいポリフッ化ビニリデン系樹脂組成物を提供すること。また、高い光線透過率と低い曇価を有する透明性に優れたポリフッ化ビニリデン系樹脂組成物を提供すること。さらに、このような半導電性及び/または透明性に優れた樹脂組成物を用いて、各種成形物を提供すること。【解決手段】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂100重量部に対して、アルキル四級アンモニウム硫酸塩及びアルキル四級アンモニウム亜硫酸塩からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物を0.03〜10重量部の割合で含有するポリフッ化ビニリデン系樹脂組成物。
Claim (excerpt):
ポリフッ化ビニリデン系樹脂(A)100重量部に対して、式(1)【化1】(式中、R1 〜R4 は、互いに同一または相異なるアルキル基であり、R5 は、アルキル基、フルオロアルキル基、または水素原子である)で表されるアルキル四級アンモニウム硫酸塩(B1)、及び式(2)【化2】(式中、R6 〜R9 は、互いに同一または相異なるアルキル基であり、R10は、アルキル基、フルオロアルキル基、または水素原子である)で表されるアルキル四級アンモニウム亜硫酸塩(B2)からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物(B)を0.03〜10重量部の割合で含有するポリフッ化ビニリデン系樹脂組成物。
IPC (5):
C08L 27/16
, C08J 5/18 CEW
, C08K 5/42
, G02B 6/00 386
, G03G 15/02 101
FI (5):
C08L 27/16
, C08J 5/18 CEW
, C08K 5/42
, G02B 6/00 386
, G03G 15/02 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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導電性ロールおよびその製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-073785
Applicant:東海ゴム工業株式会社
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導電性ロールおよびその製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-073786
Applicant:東海ゴム工業株式会社
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耐油、耐熱ゴム組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-244785
Applicant:ジェイエスアール株式会社
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